2012-02-03 42番 大社 − 出雲大社 わが国最古の社殿様式の神社で天照大御神の神勅によって造営された。縁結びの神、福の神、農耕の神、海運の神。神紋は二重亀甲剣花菱であるが黄金色に輝く神文は誠に荘厳。
2012-02-02 41番 日御碕 − 日御碕神社 上の神(神の宮ースサノオノ尊)下の宮(沈み神ー天照大神)が各々祭られている。本殿に向かって左側から編まれた注連縄はここと出雲大社だけ。角つき狛犬。(40番関連:神国の日御碕神社「特殊信仰並神事」欄に和布刈り神事について述べられているが「宇竜の権現島に鎮座の熊野神社において執行〜」とある。
2012-02-02 40番 宇竜 − 熊野神社 神国には近くの荒魂神社をふくめて記載がない。昭文社、人文社にはある。山口は熊野神社、大谷は橋姫大明神としているがいずれにしても権現島にあるこの神社に徒歩で参拝することはできず対岸から遙拝するのみである。41番関連:和布刈り神事はこの神社で行われる。
2012-02-02 39番 鷺浦 − 伊奈西波岐神社(いなせはぎ) 神社の付近に善根宿があった(大谷「S7年生・男」)。神国の「特殊信仰並神事」欄に「正月と祭礼には臼で火をたき八升のご飯を炊いて12の椀に盛りお供えする行事が古来より行われている」とある。門扉が閉ざされ拝めない拝殿あり。広い境内はきれいに手入れされている。
2012-02-02 38番 鵜峠(うど) − 大宮神社 この神社は昔炎上し記録を焼失したが日本海を航行する船の安全を祈念して建立された。神社付近に駐車場はないので約200メートル山手側に進むと駐車可能場所あり。
2012-02-02 37番 猪目 − 大歳神社 入り口が分かりにくいが県道23号線猪目橋から山側に約100メートル直進すれば猪目分校跡に至り同校の校庭に接している。さらに山側に進めば猪目峠の茶屋跡を経由して大社(40番)にいたる。神国によると由緒・沿革不詳とある。